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2014年11月

2014年11月25日 (火)

アンテナ&タワーのメンテ

本日(11月24日)、色々な不具合に背中をおされて、アンテナ&タワーのメンテ工事を実施しました。

6月ごろからHFのアンテナのSWRがフラフラとしていて、突然、High SWRになってリグのプロテクトがかかったりと、不調は認識していたのですが、最近は、状況が悪化し、どうにもならない状況に陥ることが頻発。

また、昨年の冬ぐらいから、ローテータが片方の向きにしか回転しなくなる症状に陥っていました(終点までいくと反転はできる)。終点あたりにアンテナを回すと、まるでロックされたように、この症状になってしまい、なんどか回転させ続けると、ロックがはずれて、反転可能になるのですが、復旧させるのに、アンテナを何周かさせなければならない。
これは、内部のグリースが古くなって固結し、ストッパーが上手く動かなくなるというエモトでよくある故障だろうと想像がついていましたが、あまりアンテナを北に向けることもないし、代替のローテータもないので、あまり北にアンテナを振らないようにして、ごまかしながら使っていいました。

それから、拙宅では、HFも6mも12D-SFAを引いており、回転部に柔らかいケーブルを挿入することもなく、そのまま12DSFAで引き回しています。最初は3年に1回ぐらい交換していたのですが、無精しているうちに、かれこれ10年経過。同軸の芯線が金属疲労でボロボロになり、ケーブルに歪みも出ていそう・・・ とずっと気にはしておりました。

不調なものが積みあがってきたため、HFのアンテナ復旧とローテーター交換に加えて、同軸も一斉交換してメンテだ!と、ようやく重い腰をあげた次第です。

HFのアンテナの不調原因ですが、使っているのはナガラのHX33Sという小さなアンテナなのですが、これは10mはフルサイズで動いているはずなのですが、不調になると10mも含めておかしくなるので、トラップではなく、バランの故障かフェーズラインの緩みか、いずれにせよ給電ラインなんだろうと想像はついていたのですが、事前予想は、バランは大丈夫で、フェーズラインの機械的な緩みかな?と想像していました。

しかし、工事をはじめてびっくり! 衝撃的なブツに遭遇します。真っ黒に焼け焦げたバラン(ナガラのBL8K)が目の前に。。。。

Dsc_1044_1

Dsc_1045_1  
 
大きな箪笥をお持ちの方ならいざ知らず、1kWでこんなことが起こるとは・・・

ただ、こんな状態でも電波が普通に出ているときもあり、前日もVU4のペディションをリニアをオンして、コールしておりました。

良く見るとバランからのリードも熱で変色しています。アンテナのブームには、溶けた樹脂が垂れていたそうです。工事に来ていたFTIいわく、「こういう状態のはあまり見たことがありません。落雷かも。。。」と。

確かに夏場はあまり無線もしておらず、同軸もはずしていたので、落雷の可能性もゼロとはしません。ただ、落雷なら、家電なども少しは壊れて不思議じゃない気がするので、原因はよくわかりません。

ローテータは、交換するほど悪い状態ではなく、原因も見えていたのですが、何度も工事するのも面倒なので、新品と交換することにしました。今まで使っていたのと同じエモトの1300を購入(MSAが生産停止になっていたのでMSを入手)。とりあえず新品に載せ替えてもらいました。古い1300は、自分で内部の手入れをするか、エモトに送ってメンテをしてもらうかして、同じことが起きた場合のバックアップ用にとっておく予定です。

同軸は、HFも6mも全部張り替えました。6mは今までどおり12D-SFAに。手持ちの12D-SFAが60数mあったのですが、2本とるには微妙に足りない。もう少し長さがあればHFも12D-SFAであげてしまうところですが、長さも足りないし、HFは安い10D2Vで十分なので、10D2Vに張り替えることにしました。多少、HFは今までより、ノイズを拾いやすくなるかな?と思いましたが、違いは全くわかりませんでした。

他、気になる諸点やタワーのメンテをしてもらい、結局、朝9時前から作業開始して、5人がかりでしたが、作業完了は18時前となってしまいました。すっかり暗くなってしまい、最後は照明を当てながらの作業でしたが、なんとか1日で作業完了。

HFでまともに送受ができるように復帰したことを除けば、何も進歩していませんが、不安要素がなくなったので、精神的には非常に良くなりました。

あと5、6年は現状設備をいたわりながら使って、次のサイクルにはアンテナを新調したいものです。既に14年半使っている6mのアンテナは、給電部のプラスチック部分が、おそらく、かなり劣化していると思われ、早い時期に交換を余儀なくされるかもしれませんが・・・

2014年11月15日 (土)

FT4TA

聞こえてもEUの壁を破れず、苦戦し続けたFT4TAですが、
QSOしたつもりのものは無事にCFM(@LoTW)できました。

2000年あたりのQRVでSSBとCWはCFMしていたので、なんとか

RTTYでQSOしたかったのですが、本当に最後の最後でGet
できました。

最近、HFのアンテナが不調で、突然Hi SWRになり、送信不能に
陥ることもあって、聞こえているのにまともに送信できなくなったりして
本当に苦労しました。

Ft4ta

2014年11月 3日 (月)

2015年1月5日からの6m新バンドプランをまとめてみました

実は、今日の今日まで知らなかったのですが、バンドプランが変更になるようですね。

JARLのWEBなどにも新しいものが全く出てこないし、それらしい告知もない。
新年1月5日から新バンドプランになるのですが、しばらく混乱しそうな気がしてなりません。

パブコメにかかったものは(略)が多いので、きちんと法令集に重ねて読み直し、
自分の頭の整理も含めて、まとめてみました。

まずは復習としての現行バンドプランです

【現行バンドプラン】
50.0~50.1(EMEに使用可能な周波数)
 CW              制限なし
 RTTY,JT65, PSK等  月面反射(ここは外国の縛りなし)と 外国局との通信のみ

50.1~50.3(EMEに使用可能な周波数)
 占有周波数帯幅3kHz以内の全モード+AM
  ただし、この周波数でのRTTYおよびデータ伝送はEMEの場合の使用に限る(※)

50.3~51.0(EME不可)
  占有周波数帯幅3kHz以内の全モード+AM(特段の制限はなし)


(※)の部分がネックになり、50.3以下でのJT65などはEME(国内外かは問われていない)
   のときだけということで、事実上、通常の通信には使えないということに。

では、改正後です。

上記の(※)の制限が狭まっています。このおかげで、RTTYとかJT65などの通常運用が
可能な周波数が拡大しています。

【改正後のバンドプラン】
50.0~50.1(EMEに使用可能な周波数)
 CW              制限なし
 RTTY,JT65, PSK等  月面反射(ここは外国の縛りなし)と 外国局との通信のみ

50.1~50.2(EMEに使用可能な周波数)
 占有周波数帯幅3kHz以内の全モード+AM
  ただし、この周波数でのRTTYおよびデータ伝送はEMEの場合の使用に限る(※)

50.2~50.3(EMEに使用可能な周波数)
 占有周波数帯幅3kHz以内の全モード+AM(特段の制限はなし)

50.3~51.0(EME不可)
  占有周波数帯幅3kHz以内の全モード+AM(特段の制限はなし)

簡単にいえば、従来の50.3以上の使い方が、50.2以上になりました。
ただし、50.3まで、EMEに使用可能なことは変わりません、
ということです。

しかし、JAのバンドプランは、周波数毎にモードとかを絞るだけではなく、
使用目的などを重ねて規制しているので、2次元的な表に3次元的要素を
表そうと、非常に読みにくい形になっていますね。

改正後は、50.293あたりでのWSPRなども可能になりますし、国内の移動局も
50.2以上にQRVして、その場でモードチェンジしてSSB・CW・AM・RTTYなどが
一挙に運用できることになります。RTTYのためにQSYしたのか、送信を止めた
のか、よくわからないときがありますが、こうしたこともなくなります。
もちろん、従来のように、慣れた50.3以上でRTTYに出ても構わないのですが。

ちなみに、以前、50.1以下でのRTTYなどは相手の応答にこたえるだけしか
できない、というような間違ったことを言っている人がいましたが、通信事項に、
そのような制限はありません。

あるとするなら、国内局に応答できないということです。ただ、よく考えれば、
仮に国内局がコールしてきたとしたら、そのコールはバンドプランに反して
いるので、法が守られていれば、自ずと海外局としか交信できないのです。

いずれ、JARLのWEBとかにも出てくるんだと思いますが、告示は非常に読み
にくいので、読み下しのための参考にしてください。

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