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2019年12月28日 (土)

ANA ファーストクラスに乗ってみた (羽田-NY)

もう随分前になりますが、5月にニューヨーク出張した際にANAのファーストクラスに乗ってみました。
元々はビジネスクラスで予約を入れていたのですが、使い切れそうにないアップグレードのポイントで
アップグレードできるかを、出発の直前に聞いてみたら「ご用意できます」と。
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搭乗するとすぐにCAさんからリラックスウェアへの着替えを促され、促されるままに着替えをして着席。

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リクライニング前の座席位置から足を延ばすと、身長172cmの私の足がようやく前に届くかどうか。
横幅もフルフラットにして、両腕を体のよこにおいても座席にすっぽり収まる感じです。さすがに
ゆとりがあります。

周辺の機材はこんな感じです。ヘッドフォーンはおにぎり型のケースに入っていましたが、すでに
開封して、ラックのハンガー部分にぶら下げています。それから、100Mb分ですが、無料WiFiの
パスワードなどが書かれたかカードなどが渡されます。
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ほどなく、ウェルカムシャンパンが運ばれてきて、出発を待ちます。
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離陸して落ち着くと、食事が開始。和食と洋食が選べますが、今回、私は和食を選びました。
最初は、KRUGのシャンパンを進められるままに2杯ほど。

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一連の料理はこんな感じです。
ANAは、ビジネスでも、アジアの一部やハワイなどを除けば、一品ずつコース料理のように料理を提供してくれますが、
完全にレストランに来たかのような感じでサーブしてくれます。

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お腹がいっぱい(&結構飲んでしまった)になって落ち着いたあと、出張先の仕事の準備のため、書類を読みだしたのですが、
ほどなく電気が暗くなります。みなさん、この勢いで睡眠をとられるようです。しばらく照明をつけて書類を呼んではいたのですが、
どうしても自分のブースの明かりが外に漏れている気がします。
正規料金だと片道150万円以上のフライトです。高い料金を払っている他のファーストクラスの方に申し訳なくなり、仕事の下準備は
途中で断念しました。仕事をするなら、ビジネスクラスの方が気兼ねなくできます。シート名には意味があるんだなぁと実感。

少し寝ようとすると、CAさんがベッドメイクまでしてくれます。そして、途中トイレに立つと、いつの間にか、ベッドがきれいに
整理されているんですね。ずっと見ているのでしょうか。大変です。

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五大湖の上を飛んでいるあたりでしたか、今度は朝食を案内されます。朝食メニューはいただかずに、
うどんを出していただきました。後から、フルーツはいかがですか?と聞かれ、フルーツもいただき、
緑茶なども出していただきました。
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エリー湖の端を過ぎたあたりでしょうか、着替えを促され、スーツに着替えました。まもなくNY到着。
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日系エアラインのファーストクラスはサービスがよく贅沢な気分になれます。ただ、機内で書類などを読みたい方は(気にしなければ
良いのかもしれませんが)、ビジネスの方がおすすめかも。ちなみに、リラックスウェアは持ち帰り用の袋に入れて、お土産にして
くれます。

P.S. この後、8月にロス出張の帰りにもう一度、ファーストに乗ってみました。仕事帰りに使えると快適ですね。

 

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