2022年の6m総括
昨年の11月から13か月間、何も書いていなかったことに気づき、1年何も書かないのも。。。
と思い、2022年の6mの総まとめを。
まだ、サイクル25の立ち上がり時期で、本格的なオープンではないと思いますが、デジタルモードの
効果もあってか、サイクルピークに近いエンティティと交信することができました。
今年は、1年で丁度DXCC100。1年で100というと、サイクル23の2000年代前半と同じですね。
もっとも、当時はSSB・CWでできてしまったわけですから、デジタルだからなんとかなる今年とは
ちょっと様相が違います。とはいえ、技術の進歩のおかげで、珍しいところとQSOできるのは
ありがたいですね。
1年分のログを、Web上のアプリで表示してみたところ、以下のマップの場所と交信できていました。
細かくみると、100エンティティ、600グリッドとの交信ができていました。
このほかに10エンティティ近く、見えたのに交信なかったところがありますので、
もしかすると、1年で110エンティティ以上と交信された方もいらっしゃるのかも
しれません。
モード別には、ご時世を反映して67%がデジタル、残りがCW(SSBは少し)でした。
秋には、南米の大オープンとも出くわすことができ(初回の大オープンは会社で参戦できず)、
12月に入ってもパラパラとオープンが続きました。
デジタルのせいかわかりませんが、オープンの時間が、SSB・CWの時代より早い時間から
オープンに気づくようになりました。例えば、過去の手持ちデータでは、南米といえば10時
ごろから本番というイメージで、朝寝坊の私にも間に合うオープンだったのですが、休みの日に
のんびり寝ていると、もう終わっているということも。
夏場の北米もしかりでした。起きてきたら、もう終了・・・みたいなことも何度かありました。
そんなこともあって、大陸別にみると北米が相対的に交信数が少ないです。局はたくさんいますが。
とはいえ、100%オープンするなら、目覚ましをかけて起きるのですが、無線のために早起き
するほど本気になれないので(ここがDXer命の方とは違うのでしょうね)、朝早いオープンは
NGというのは今後も続きそうです。
来年はどうなるのでしょう?当初の予想よりも、このサイクル上振れているようなので
期待したいところです。
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